美しい。 その一言で済まされてはいけない様な。 白い肌に、麗しき瞳。 漆黒の髪が夜風に靡き。 月明かりが君の全てを照らして。 君と月とが共鳴しているかのように。 僕は自由だ。 けれども君が其処から出ることは無に近く。 −−−−−→NEXT NOVEL TOP←−−−